2014,02,23, Sunday
旅行2日目の今日は、終日自由行動でしたので私は佐賀県の呼子に行こうと計画を立てていました。
なぜ呼子かと言うと、もちろん!大好物のイカを食べるためです 私は鳥の唐揚げと同じぐらいイカが好きで、新鮮なイカが食べたいがため、一昨年からイカ釣りまで始めました なのでイカの聖地である呼子にイカない訳にはイカないのです 呼子へは福岡駅のバスターミナルから高速バスに1時間20分乗って唐津へ行き、唐津からタクシーで30分の道のり。 決して近いとは言えない道のりですが、美味しいイカを食べるためには何のそのです こんな私の計画に賛同してくれる人が他に4人いましたので、合計5人でイカ食べ隊を結成し、呼子へと向かいました 高速バスと予約しておいた観光タクシーを乗り継ぎ、るるぶに掲載されていた「玄海」と言うお店に着くと、店先のいけすではアオリイカが元気に泳ぎ回っていました このアオリイカ、体が茶色と透明の2種類居ますが、茶色は怒ったり興奮したりしている時の色で、透明は平常心の時の色らしいです。 イカ釣りをしていると透明な色をしている時はルアーが目の前を通っても無視されてしまいますが、どうやらその時は平常心でルアーに興味が無いようです 店内に入って予約していた「いか活け作り膳」が来るのをワク×2しながら待っていると、そこへやってきたのは2Kgはありそうなアオリイカの活け作りでした!! しかも身はすこぶる透明で、足はうね×2と動き、(YouTube)新鮮そのもの それもそのはずでこの玄海さんでは海水を引いた生け簀からイカを取り出し、60秒でさばくそうです まさに達人のなせるわざですね~ ちなみに私は1匹のイカをさばくのに30分以上はかかります それはさておき、まずは軽くわさびじょうゆを付けて食べてみると、もちろんの事ではありますが、今までの人生で食べたイカのお刺身の中で一番身が柔らかく、感動の美味しさでした お刺身を食べた後は、残った下足と胴体の半分を塩焼きにするか天ぷらにするかを選べましたので、塩焼き半分、天ぷら半分にしてもらえるようお願いし、その間に出てきたイカシューマイを食べながら待っていると、天ぷらと塩焼きが運ばれてきました すぐさま天ぷらを食べてみると、これまた今まで食べたイカの天ぷらの中で一番柔らかく、最高に美味しかったです 続いて運ばれてきたイカの塩焼きも私が今まで食べたイカ焼きの中でも一番柔らかく、自然な塩味がうまみを最大限に引き出して、ワンランクもツーランクも上の美味しさでした やっぱりイカは最高です!! 極上のイカに舌鼓を打った後は、呼子港から出港してイカ丸と言う船に乗り、玄海国定公園の七ツ釜を遊覧して、再びタクシーとバスを乗り継ぎ博多へと戻りました そして、博多駅で九州駅弁グランプリで2位になったことのある萬坊さんの「やりいか重箱仕立て」を買って新幹線に乗ってから食べてみました。 2食連続のイカでしたが、ボイルしたイカをあぶってこげめを付けてあり、昼食とはまた違った感覚で美味しいイカを食べることが出来ました 今日は朝からイカ三昧で、大満足な1日となりました 食べてばかりの2日間で体重が心配ですが、また頑張ってバドミントンに励みたいと思います 福岡周辺に行かれた際は是非呼子まで足を伸ばしてみてくださいね~. 本日の撮影機材:7D , TG-1
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| 旅行 | 11:59 PM | comments (0) | trackback (0) | |