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2014,06,08, Sunday
 昨日に引き続き、甲子園に行ってきました  今日は絶対勝ちたいと思いながら球場へと向かいつつも、相手はソフトバンク...。 ダイエー時代から強いと言うイメージしかなく、試合開始前から不安でいっぱいでした  唯一の救いは今日の席がライトの最上段と言うことです  49段が最上段だった頃からたくさんの思い出がありますが、その中でも一番大きな出来事が2007年7月28日対横浜戦の最上段で初めてうさこさんと出会った事かも知れません  恥ずかしいので詳しくは書きませんが、この出会いが私の人生のターニングポイントになったのは間違いありません  甲子園のリニューアルで52段が最上段になりましたが、後ろに人が居ないので初回から立って応援することが出来ました 試合はと言うと、先発の榎田投手が初回いきなり李大浩選手にタイムリーを浴び、0-1とあっさり先制されてしまいました  しかしその裏、鳥谷選手がソフトバンク先発のオセゲラ投手からライトへ2ランホームランを放ち2-1と逆転すると、続くゴメス選手、マートン選手もこれに続き1アウト1・3塁として打席に入った新井選手がレフトへ2点タイムリーを放ち4-1  さらに梅野選手にも3点タイムリースリーベース、大和選手、ゴメス選手のタイムリーで一挙に9-1とし、試合を決めてくれたように思いました  ところが、榎田投手が3回、李大浩選手に2点タイムリー、長谷川選手、吉村選手にそれぞれタイムリーを浴び9-5とされるとこの場面で降板し、後を受けた鶴投手が本多選手をショートゴロに打ち取る間に3塁ランナーが生還し、9-6と3点差に詰め寄られてしましました  今日は絶対勝てると思って余裕で観ていたいましたが、いつの間にか3点差...。 ソフトバンク打線なら3点ぐらい一瞬で取れそうな気がします それでも、取られては取り返しを繰り返し、最後は14-8で何とか勝利することが出来ました 両チーム合わせて30安打と言うとても激しい試合になりましが、チャンスマーチも「チャンス襲来」「わっしょい！」「KO！」と全て歌うことができ、さらに六甲颪も10回以上歌えたのでよしとしましょう 今日の席はバックスクリーン寄りだったので、レフトの様子がよく見えたんですが、レフト最前列で踊るタイガーマスクさんの踊りが妙にツボにはまったので動画で撮ってみました  望遠レンズや三脚などを持っていなかったため、単眼境をデジカメに付けての動画撮影です。 手ぶれしまくりで見にくいと思いますが、よろしければこちら（約14MB）からどうぞ  鳥谷選手のヒッティングマーチの歌詞を完璧に表現する振り付けはクオリティーが高く、またなめらかでキレがあり、とても感動しました  いつもおられるのかどうか分かりませんが、また甲子園に行かれた際にはぜひレフトスタンドの300番台(？)の最前列(スコアボード寄り)を見てみて下さいね それに今日は、7回裏のラッキーセブンで阪神ファンが飛ばしたジェット風船を回収する際、回収係の方に混ざってソフトバンクの長谷川選手が全力でジェット風船回収のお手伝いをされていた事に驚きました これにはライトスタンドに陣取る他の阪神ファンの方々も驚いたようで、自然に長谷川コールが巻き起こり、そのコールに長谷川選手が答えるという一幕もありました。 長谷川選手と言うと、年俸数億円のスター選手なんですけどね～  その直後には、先頭バッターとして打席に入った上本選手のショートフライを今宮選手がジャンプして一度グラブで弾いた打球を地面に落ちる前に再びキャッチするというファインプレーもありました。 そのシーンはこちら。(YouTube) 今宮選手はこのプレーで顔面を強打し、試合は一時中断しましたが、治療を終えて再びグランドに帰って来た際、ソフトバンクファンのみならず阪神ファンからも大きな歓声が上がった事に感動しました すばらしいプレーはチームの枠を超えるんですね～  試合終了後は最近マイブームの西宮ビーフで、劇場丼の肉増増増を食べて帰ったのでした  失点が多くドキ×2しましたが、プロ野球の楽しさが再発見できたいい試合でした 夏の空の甲子園 だから～僕達みんな～ 野球場へ～行こう～♪
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| 阪神 | 11:59 PM | comments (0) | trackback (0) | |