2016,09,09, Friday
今日はお休みを頂き、うさこさんと2人で大久野島へと行ってきました 広島県竹原市にあるうさぎの楽園と呼ばれる大久野島へは忠海港から客船やフェリーで15分ほどの道のりです。 朝7時40分の客船に乗ることを目標にしていましたので家を5時頃に出発しました すると、7時過ぎには無事に忠海港へ到着することが出来ましたので、朝食を買おうと近くにあったセブンイレブンに入ると、お酒コーナーが大変な事になっていました 「カープびいき」と言う焼酎、日本酒、それからカープ梅酒まで、レジの目の前にドーンと陣取っておられたのです さすが25年ぶりの優勝に沸く広島は熱いですね~ そんな事を思いつつ、7時40分の客船に乗り大久野島へと向かう途中、船から見える景色を撮影していると同じ船に居合わせた少し怖そうなエギンガー(ルアーでイカを釣る人)のお兄さんが、「2人の写真を撮りましょうか?」と声を掛けて下さいましたので、お言葉に甘えて撮って頂きました 人は見掛けによらないとはよく言いますが、まさにその通りの体験をすることが出来たのです その後、大久野島へと到着し、桟橋の上から見えてるイカを指さし、「これを釣りに来たんですよ~」とまたもや話しかけて下さいました。 私もイカを釣りに来た旨を伝え、お互いの健闘をたたえ合いその場を後にして、1人で静かにエギングを始めた私でしたが...。 3.5号のエギを振りまくること4時間。 イカは寄ってくるのに乗せることが出来ません。 今日は釣れない日なのかと思い始めた矢先、同じ客船でこの大久野島へとやってきて写真を撮って下さった少し怖そうなエギンガーのお兄さんとバッタリ遭遇しました 私が「釣れますか?」と質問すると、「30杯ほどですね~」とのお答えが。 マジっすか~1匹も釣れていない私って.... そんな事を思っていると、私のエギを見て「ちょっと大きいですね~まだイカが小さいのでもう少し小さいエギの方がいいと思いますよ~」と教えて下さいました。 ただ、私は3号以下のエギを持ってきて居なかったので、エギの入ったケースを見せながら「これより小さいエギは持ってないんですよ~」と伝えると、「コレを使ってみて下さい」とお兄さんの持っていた2.5号のエギを下さいました 少なく見積もっても600円~800円ぐらいはするエギを見ず知らずの私にタダで下さるとは、どれだけいい人なんでしょう まさに神対応です ちなみにそれがコチラ。 (私の使っていたエギが下側です。) 早速そのエギを付けて海水浴場近くで釣ってみると、何と2~3投投げただけで見事HITです!! 「ウソやん!!」と思いつつも、さらに続けているとまたしてもHIT!! さらにもう1匹と立て続けに3匹を釣りあげることが出来ました そして、釣り場所をキャンプ場付近へと移動すると、またもやHIT!!HIT!!HIT!!! 今までこんなにたくさんのイカを釣ったことが無かったのでビビリました それもこれもあのお兄さんのおかげです 感謝してもしきれませんね~ ありがとうございますm(_ _)m そんなこんなで結局、10杯ものアオリイカを釣ることが出来て大満足なエギングとなりました その後、休暇村大久野島へとチェックインし、レストランで瀬戸内こだわりバイキングを食べながら、別で注文したサザエのお造りとタコの唐揚げも美味しく頂きました。 今日は何と言ってもあの少し怖そうに見える「お兄さん」の神対応に尽きると思います。 私もこんな神対応が出来る人間になりたいと思ったのでした。 PS:大久野島で釣りをしていると、場所によってはうさぎが遊びに来てくれますw
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| 旅行 | 11:59 PM | comments (0) | trackback (0) | |