2015,12,19, Saturday
何ヶ月も前から楽しみにしていた愛媛県への遠征釣行が始まりました トラベルミン1という酔い止め薬と出会って以来、瀬戸内での船釣りでは酔わなくなった私は、調子に乗って愛媛釣行では初となる船釣りに挑戦することに。 たくさんある釣り船の中から今回は、愛媛県愛南町のジギング船「幸丸」さんにお世話になることになりました。 5時出船ということでしたので、いつもより少し早い22時半頃に家を出発し、一路愛媛へ。 約5時間の道のりの末、4時過ぎには無事に辿り着くことが出来ました そして、5時になりいよいよ出港です。 強風の影響で波が高く、マグロなどが回遊するエリアまでは行けないということでしたので、今日の行き先は足摺岬沖に決定しました ところが、その足摺岬沖までは出港場所から2時間ほどかかり、荒れたこともあって完全に船酔い状態に。 さらに釣り場に着いても1.5mほどの波があるため、私の活動限界を超える大きな揺れに襲われ、一気に釣りをする気力がゼロになってしまいました とにかく気持ち悪いので船室で横になり、少し回復したら釣りをし、また横になりを繰り返しているうちに今日最後のポイントに到着。 そんな中途半端な釣り方しか出来なかったため、もちろんここまで何も釣れておらず、せめて1匹ぐらいは釣りたいと最後の気力を振り絞って250gの鯛ラバ(ルアーのことです)を水深150m付近までフォールさせました しかし、水深100mほど巻き上げたところで船長の「終了です」という合図が...。 やっぱり私には船釣りはまだ早かったかとヘコみながら急いで鯛ラバを回収していると、水深65m付近まで巻き上げた時にガツンと大きな当たりが!! キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 最後の最後に何らかの生命反応が竿に伝わってきました. 慎重に巻き上げていくと、引きが強くなったり弱くなったりを繰り返すこと数分、何やら赤い魚影が海面に姿を現しました 赤い魚と言えば真鯛が代表的ですが、そのまさに真鯛を最後の最後に釣り上げることが出来たのです しかも自己ベストとなる57cm!! 諦めかけていただけにビデオ判定でホームランになったような気分で、とにかく嬉しかったです(どこかで聞いたことのあるセリフですw) 結局、11時間ほど船に乗っていたわりにトータルで1時間ほどしか釣りをしていませんが、本命の真鯛を釣り上げることが出来て終わりよければ全てよしという結果でした 船長も優しく、一緒に乗り合いした方もいい人ばかりでしたので、次回もまた船酔い覚悟で行ってみたいと思います 乗り合わせた8人の釣果がこちら。 釣りを終えてホテルへ帰ってから、行きつけの「とみや」さんで宇和島名物のじゃこ天や、鯛定食を頂きながらビールで乾杯し、私の長い1日は終わりを迎えたのでした 続き▽
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2015,11,15, Sunday
私が本格的に海釣りをするようになったのは現在の会社に入社してからなのでもうすぐ10年となりますが、ここへきて私の釣りの幅が劇的に広がりをみせています。 と、言うのも8/30に大学の先輩が所有する船で釣りに連れていってもらった時(過去ログ参照)、船酔いせずに1日船に乗っていられた事が大きく影響しています。 それまでは少し波のある状態で船に乗ると10分ほどで船酔いしていました。 ところが、その先輩が教えて下さった「トラベルミン1」という酔い止めを飲むと、8時間も船に乗っていたにも関わらず一切船酔いせず、とても楽しく釣りが出来たのです これが自分にとって大きな自信となり、また船釣りに行きたいと思うようになりましたので、先輩にお願いしていました。 その結果、11/15の今日が私の人生2回目の船釣りの日となったわけです。 前回同様、鯛ラバというルアーを使っての釣りですが、今日は魚の食い気が渋く、昼過ぎまでコチを1匹しか釣ることが出来ませんでした...。 しかし、最後のポイントでラストスパートとばかりに頑張っていると、コツコツという鯛っぽい当たりがありましたので、そのまま巻いて行くと30cmほどの鯛が上がってきてくれました 念願の鯛ゲットにさらに根気よく頑張っていると、今度は40cmほどの鯛が釣れました 釣れるポイントに連れて行ってもらったから初心者の私にも釣れたんだと思いますが、鯛ラバを使った釣りは思ってた以上に楽しかったです 次は来年の春、それまでにコツコツと道具を揃えるとしましょう♪ 6人の釣果
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2015,11,03, Tuesday
11月3日「文化の日」の今日は、岡山県瀬戸内市牛窓にある前島という島にイカ釣りに行ってきました 牛窓港から前島フェリーに乗りわずか5分というとても近い島です。 ただ、島内の道は狭いということで、車ではなく愛スクーターのPCXで行ったんですが、 フェリー代金は1人+バイク1台で往復480円と超格安でした これはありがたいですね~ 6:10に牛窓港を出港するフェリーに乗り、前島の釣り場所を探して走っていると、旧フェリー乗場を発見しましたので、早速エギング開始です しかし、浅いのと、ニラみたいな海藻ばかりが釣れるので断念...。 さきほど降り立った新フェリー乗場に戻ってきました。 ところが、新フェリー乗場もまたニラに似た海藻だらけで、9割の確立で引っかかってきます そんな海のニラとの戦いを昼頃まで続けましたが、結局何も釣れずに納竿となりました いつものことではありますが、このまま手ぶらで帰るのも寂しいので、 フェリーの待合所に売っていた、前島産の新鮮なキャベツが1個150円で販売されていましたのでお土産にと2個買い、また牛窓港へと帰ってきたのでした。 天気にも恵まれ絶好の釣り日和だったんですけどね~ 腕が無いのかイカが居ないのか、全然釣れません....。 また次回、頑張りますので応援の程、よろしくお願い致しますm(_ _)m
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2015,10,24, Saturday
今日は釣り具メーカーsimano主催の2015セフィアエギングパーティー山陰大会に参加してきました セフィアと言うのはsimanoのエギ用品のブランド名、エギングはエギというルアーを使ってアオリイカなどを釣る方法です。 今年、初めて開催された大会で、1人2杯の合計重量で勝敗を競います。 山陰大会と言うことで、鳥取県の米子港埋立地に大会本部が置かれましたが、どこで釣るかは本人の自由ということで、私は夜明け前から松江周辺の港をいくつか回ってみました ところが、午前中は風もなく超ベタ凪でまさに釣り日和だったにも関わらず、色々な場所を巡ってはみたものの、全く釣れず、エギに反応して寄ってくるイカの姿すら見ることが出来ないまま13時の受付、計量の時間を迎えてしまいました 受付で「釣果は無しです。」と言うのはとても寂しかったですが、「釣果なしの人がなかりいらっしゃいますので、気にされなくてもいいですよ」と暖かい励ましのお言葉を頂きました それでも、172人もの方が参加しただけあって、ちゃんと釣ってる方もたくさん居られました。 14時からはエギングのプロの方や、シマノの関係者の方の司会で表彰式とトークショーが行われ、今後の釣行の参考になるような話を聞くことが出来てとても楽しかったですね~ 最後に行われた抽選会では、私は残念ながら何も当たりませんでしたが、一緒に行っていた会社の先輩Iさんがシューズドライヤーをゲットされていました そして、米子自動車道の蒜山サービスエリアでラーメンとカレーがセットになったものを食べ、蒜山ジャージー牛乳ソフトを発見したので、デザートにそれを食べて帰ってきたのでした 今回のエギング大会は、残念な結果に終わってしまいましたが、記念すべき第1回大会に参加出来たことが何よりのいい思い出になりました 来年もあればまた参加したいです 頂いた参加賞がこちら。 左下から2.2号のエギ、首掛けライト、ラゲッジスケール、エギングパーティー2015ステッカー、セフィアカタログです 参加料2,000円でこれだけのお土産付きならいいんじゃないでしょうかね~ エギングパーティーのお報告でした。
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2015,09,22, Tuesday
シルバーウイークも4日目を迎えた今日、会社の釣り仲間のIさんと、家島諸島に釣行してきました。 今回は、たつの市にある「のりくら渡船」を利用し、岩見漁港から家島諸島の磯へ出発です 約20分ほど船に乗ると、家島諸島にある坊勢島の磯へと到着したのですが、まだ4時前と夜が明ける前のため辺りは真っ暗でした。 今まで何度か渡船を利用しましたが、暗いうちから磯の降ろしてくれるのはこれが2回目。 一番魚が釣れる確率が高いと言われる明け方の時合を狙えるのはかなりありがたいですね~ 見にくい糸を必死で見ながら、釣りを始めること30分。 しゃくっていると、竿に重みを感じたので巻いてみるとエギと同じぐらいのとても小さなアオリイカが上がってきました 自分の体長とほぼ同じ大きさの物を食べようとする姿に萌えてしまいましたが、持って帰るには小さすぎましたので、また大きくなって帰ってきてくれるよう祈りながら海へ帰してあげました。 それからしばらくすると、今度は少し大きめの当たりがありましたので急いでリールを巻いてみると、胴長14cmほどのアオリイカが上がってきてくれました さらにその40分後には胴長18cmほどのアオリイカが釣れ、今日は爆釣かと思ったんですが、それ以降は全く釣れず13時過ぎに納竿となりました。 いつも1日粘って全く釣れないことがよくあるので、今日は釣れた方に入るのかも知れません。 結局、今日はリリースしたのを含めて3匹のイカを釣ることが出来ました 次回はさらに多くのイカが釣れるようまた頑張って練習したいと思います 巨 3 - 0 神 (東京D)
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