2016,11,12, Saturday
今日は甲子園で行われた「12球団合同トライアウト」を観に行ってきました 私は、年末にTBS系列で放送されている「プロ野球戦力外通告 クビを宣告された男達」を毎年必ず見ているので、20代そこそで戦力外通告を受け、絶望感に胸をさいなまれながらもわずかな望みを持ってこのトライアウトに挑む選手達の姿を見たいと思っていたのですが、今年は甲子園と家から比較的近い球場で行われるということで行くことにしたわけです。 9時30分開門という中、9時40分頃に甲子園球場に着くと入場ゲートの6号門から続く入場待ちの列は3号門まで続いていました さすが甲子園ですね~(実際は開門が早められたらしいです) 球場に入ると大砲3兄弟がおられました 出場する選手達はそれぞれキャッチボールなどをしておられましたが、しばらくするとその選手達がライト付近に集まり、円陣を組んで何か説明を受けているような感じになりました。 それが終わると阪神の藤本敦士2軍守備走塁コーチによるノックが始まり、どの選手も元気に守備練習をしておられましたが、藤本コーチも元気さでは負けてなかったですね~ 捕手が2塁へ送球する練習をしている藤本コーチ。 往年の姿が蘇ってきます そ~れ行け~藤本~♪豪快に~シャープにかっ飛ばせ~♪ そ~れ行け~藤本~♪栄冠を掴むんだ~♪ 懐かしいです トライアウトは、カウント1ボール1ストライクからシート打撃形式で行われ、投手は3人と対戦すると交代というルールが決められているようです。 阪神からは、柴田選手、岩本投手、坂選手、鶴投手、育成のトラヴィス投手が参加されていました。 それぞれの選手の結果は、日刊スポーツ.com様の「65人が参加/12球団合同トライアウト詳細」をご覧下さい。 私は最初から最後まで見ていたんですが、全体的に打者より投手の方が力があるという印象を受けました。 ちなみに外野まで打球が飛んだのは数回ぐらいです。 中でも印象に残ったのは、後藤光尊選手と、阪神で育成選手だったトラヴィス投手。 後藤選手は、4打数1安打1三振という結果ではありましたが、守備でもこれぞプロというプレーを連発し、存在感を示しておられました。 素人の目からすると、貴重な左の代打として他球団から声が掛かってもおかしくないと思いました。 ちなみに後藤光尊選手の公式HPによると、今までで一番嬉しかった事はという質問に対し、「ドラフトで指名された時、妻と結婚できた事」らしいです。 2回目のドラフトとも言えるこのトライアウトでどこかの球団に決まってくれる事を切に願います。 トラヴィス投手はというと、打者3人との対戦を終えた後、帽子を取って観客に向かって深々と頭を下げ、その後グランドに向かって深々と頭を下げる姿に痛く感動しました トラヴィス選手の野球に対する真摯な姿を見て、ぜひともどこかの球団に決まって欲しいという思いでいっぱいになったのでした。 今までテレビでしか見たことの無かったトライアウト。 実際に観ると必死でプレーする選手達の姿にとても感動しました 1人でも多くの選手がプロ野球でまた活躍する姿を見たいと思った12球団合同トライアウトでした。 ちなみに今年のトライアウトは、過去最多となる12,000人が来場されたようです。 私的にはシーズン中と同じく、多くのプロ野球ファンに囲まれて望むトライアウトが本当のトライアウトだと思います。 甲子園トライアウトにファン1万2000人の異常人気。ショー化への是非。(YAHOO!JAPANニュース:THE PAGE)
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