2018,01,22, Monday
【ネタバレなし】
私は、毎朝起きてからと、通勤の車で「おはようパーソナリティー道上洋三です」(ABCラジオサイト)というABCラジオの番組を聴いているのですが、その番組のパーソナリティ、道上さんが「青空に飛ぶ」という小説を紹介しておられました。 それほど本を読む習慣の無い私は、普段なら聞き流すところですが、その小説の内容というのが、第二次大戦中に9回も特攻隊として出撃したにも関わらず、全て無事に帰って来たという佐々木友次さんの実話だということにとても興味を持ち、読んでみたくなったのです ちょうど頂いた図書カードがあったので、それを使って購入。 鴻上尚史が書かれ講談社から発売されている本で、税別1,550円とちょっとお高いですが図書カードのため、自分の財布は傷まず その内容は、いじめられっ子の中学生で主人公の萩原友人が特攻隊の生き残りで、9回もの特攻から見事に生還した佐々木友次さんという人物の存在を知り、「陸軍特別攻撃隊」という本を読み進めながらその行き方に心惹かれていくというものですが、 後書きを入れて281ページもありましたので、かなり読み応えのある本でした 昨日の段階で半分ぐらいまでは読み終えていましたが、続きを読んでいるとどんどんと読みたくなり、この先どうなるんだろうとわくわくしながら読み続けていると、気づけば深夜2時半...。 今朝はとても眠かったです それでも、読み終えた時の達成感は何とも言えず、充実した気分になることが出来ました。 映画化されたらいいのにな~と思ったのでした 興味を持たれた方はぜひとも読んでみて下さいね~
| http://angelmoukokai.hustle.ne.jp/cgi-bin/weblogn/index.php?e=1661 |
| その他 | 10:50 PM | comments (0) | trackback (0) | |
コメント
コメントする
|
この記事へのトラックバック受付は終了しています。
トラックバック
|