2014,06,20, Friday
今日は暑かったですねぇ~ ちょっと涼しい日が続いていたので応えました これからこんな日ばかりになると思うと、この夏を無事に乗り越えられるか心配になってきます そんな今日この頃ですが、もうすぐPCXが納車されてから1ヶ月が経ちますので、それまで乗っていたアドレス110(CF11A)との比較をしてみようと思います まず、一番大きな違いが空冷2ストから水冷4ストに変わったことです。 それほど詳しいわけではありませんが、空冷とは走っている時に受ける風などでエンジンを冷やす方式でエンジンを冷やす効率はそれほどよくありません。 一方の水冷はエンジンの周りに水を循環させて冷やす方式なので、エンジンを冷やす効率がよいみたいです 次に2ストとはエンジンの中にあるピストンが2往復(2ストローク)すると1回爆発する方式で、4ストとはピストンが4往復(4ストローク)してやっと1回爆発する方式なのです。 と、言うわけで2ストの方が爆発する回数が多い分、推進力を得やすいと言うメリットがありますが、4ストに比べエンジン音が少しうるさいと言うデメリットもあります。 ちなみに4ストはエンジンが冷却水で包まれているため、2ストに比べるとエンジン音が静かなようです。 なので、私がこのPCXに初めて乗った時はその静かさに驚きました さらに時代の進化はすごいもので、アドレス110には無かったアイドリングスップのON・OFFスイッチがあり、ONにしていると信号待ちで止まると約3秒後に自動的にエンジンが停止します。 当たり前ですが、信号待ちでエンジン音が全くしないので、これまた静かなんです 最近の車では一般的になってきたこのアイドリングストップですが、スクーターにも付いていたのがちょっと嬉しいですね~ アイドリングがストップした状態から発進する際はアクセルを空けるとセルの音もなしにエンジンが始動するため、とてもスムースです バッテリーが低下した際にはこのアイドリングストップ機能も停止するそうなので、バッテリー上がりの心配も無くなりました 次に灯火類ですが、この2014年5月式のPCXからは、ヘッドライトを含む全ての灯火類がLED化されましたので、とても省エネになったようです ヘッドライトのLEDは以前のハロゲンバルブよりだいぶ広範囲に照らしてくれるので、夜走ってもよく見えるようになりましたね~ 鍵周りですが、ハンドルロックをかけると自動的に鍵穴がロックされるようになります。 これは便利なんですがちょっと面倒ですよね~。 鍵穴がロックされると、鍵の頭に付いている解除キーを使ってシャッターを空けなければならいので、とても面倒です。 もう少し空けやすいキーシンダー&ロックにして頂けたら嬉しいと思いますね~。 この鍵穴ロックはアドレスにも付いていたものの、開閉ともに手動でした。 あと、グローブボックスにシガーソケット12V-1Aが付き、走りながらモバイル機器を充電出来るようになったのと、フロントブレーキが2ポットキャリパーになったことでよく効くようになりました しかも、リアブレーキをかけるとフロントまでかかると言うコンビブレーキなんです。 特にいる装備ではないかも知れませんが、これも時代の進化を感じた部分でした 最後になりますが、メーターに燃費計と時計が付きました。 これは車ではこの当たり前の装備ですが、小型のスクーターには意外と付いてなかったので、ちょっと嬉しい装備ですね~ あと、タイヤサイズが2インチアップし14インチとなりましたので、とても曲がりやすくなりました と、今日は16年ほど前に発売されたスクーターと、最新のスクーターを比較してみました。 また何か新たな発見があれば紹介しようと思いま~す では、この辺で...。
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| PCX | 11:59 PM | comments (0) | trackback (0) | |
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